音楽家育成プロジェクト
令和元年 水嶺湖クラシックフェス について
音楽家育成プロジェクト
令和元年 水嶺湖クラシックフェスは無事終了いたしました。
令和元年水嶺湖クラシックフェス 最優秀者 潟美瞳
Live 音源 配信開始
水嶺湖クラシックフェスは令和元年に産声をあげたこれまでに無い全く新しいフェスティバルです。
クラシック音楽は一般的に数多くあるコンクールで優秀な成績を残す事が1つのステータスでありプロフェッショナルへの近道です。
しかし、国際的なコンクールで上位に入賞した演奏者も単独コンサートとなると、聴衆が満足できるかは別問題です。
それを踏まえ、一般的なコンクールが有識者によって演奏の技量を測るのに対し、水嶺湖クラシックフェスは聴衆によってエンターテインメント性が如何に高いかを基準に判断していただきます。
また、市や県の助成等により無料コンサートが開かれ、会場を賑わせていますが、これは芸術・文化振興の観点から見ると少し疑問に感じられる点があります。何故なら、コンサートの舞台に立つために演奏家はどれほどの時間を使い練習し、努力するのか?舞台のために衣装やメイクにどれだけ費用がかかるのか?それらの対価がチケットの販売価格だと考えるからです。無料コンサートが増えれば、一般のお客様は有料のコンサートへの参加には二の足を踏みやすくなるでしょう。それでは質の高い芸術に出会いにくくなりますし、芸術・文化の発展に繋がりません。
(市や県の助成等は全て私たちの税金にて賄われています。それが芸術・文化の発展に有意義に使用されることを切に望みます。)
そのため、水嶺湖クラシックフェスは2,000円と有料です。参加者の努力に見合うかどうかはわかりませんが、チケットの販売価格にはそのような意味があることを理解していただきたいと思います。
さらに、昭和音楽村という都会の喧騒から離れた場所で開催することで、地域の発展という側面から地域を知ってもらい、会場周辺の自然を感じていただければ幸いです。
概要説明
聴衆(一般のお客様)
チケット2,000円
1名につき2枚の投票用紙をお渡しします。
1枚は自分の推している演奏者やチケットを購入した演奏者へ投票して頂いて構いません。
1枚は水嶺湖クラシックフェス全体で1番エンターテインメントとして成り立ち、パフォーマンスが高かった、また、心に響いた演奏者に投票いただければ幸いです。
皆様の投票が優秀者を決定します。
優秀者にはiTunes等での楽曲のダウンロード・配信の権利が与えられます。
参加者(演奏者)
聴衆に「もう一度聴きたい」「涙が出る」「心が震える」と言っていただける演奏が、水嶺湖クラシックフェスがエンターテインメントとして求める演奏です。
そのためにテクニックで魅せるも良し。衣装で華やかさを演出するも良し。トークで会場を温めるも良し。
自分にできる全てで自分をプロデュースし演出し、演奏してください。
会場設備 スタインウェイピアノ1台
それでできるパフォーマンス(ソロ・連弾・声楽・管弦楽器等)
演奏時間10分程度
舞台に入る瞬間から降りる時まで全てにおいてエンターテインメントとして成立するよう心がけてください。
参加費20,000円
一般のお客様へチケットを2,000円にて販売していただきます。
但し、1枚販売ごとに50%である1,000円バックします。
つまり20枚販売で参加費を賄え、30枚販売なら10,000円のギャラになるとお考えください。
また、聴衆には1名につき2枚の投票権利があります。
参加者の皆さんがチケットを売る人々は友人・知人であることが多いと考えられるので、沢山のお客様にチケットを売り、会場へ足を運んでいただいた方が有利になります。
将来、音楽を職業にしていくためには自分の演奏にお金を払っても良いと感じてくれるファンや聴衆が必須になります。
沢山お客様を連れてこられるという事はそれだけエンターテインメント性が高いと考えられます。
仮にチケットを1枚も販売しなかった場合でも、自分のテクニックと会場を沸かせられるカリスマ性を発揮し聴衆の心を掴めば優秀賞に近付けるでしょう。
参加特典
優秀者(聴衆からの得票数が最も多かった方)
iTunes等での音楽ダウンロード・Apple Music等の音楽ストリーミング配信をする権利。
当日の会場でのパフォーマンスを全員録音し、その中から優秀者の演奏を編集し、音楽レーベルKK-Musicaよりその楽曲の世界配信をします。
(既に音楽レーベル・事務所等と契約がある場合には特典を受けることができません。配信の後に契約の事実が発覚した場合には賠償請求等発生する可能性があります。)
当日の演奏に満足ができなかった場合、こちらの指定した会場にて別途料金(会場費・レコーディング・マスタリング費用)をご負担頂きレコーディング対応します。
水嶺湖クラシックフェスの発展のために当日の演奏は録音・録画し、ホームページ・YouTube等で使用される可能性があります。
また、これらの権利は音楽家育成プロジェクト実行委員会が所有します。
ご理解ご了承ください。